お知らせ
早いもので4月も今日で終わり。長崎は、葉桜の緑が眩しい爽やかな季節を迎えています。
さて今年は、1930年(昭和5年)4月24日に来日なさったポーランド出身のコンベンツアル聖フランシスコ修道会の司祭、聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父様の来日90周年という節目の年にあたるそうです。
カトリック本河内(ほんごうち)教会は、そのコルベ神父様が設立された修道院が起源となっており、現在の聖堂は1964年(昭和39年)に建てられました。内部には聖コルベ小聖堂が設けられ、1981年(昭和56年)に来崎された 当時の教皇 故ヨハネ・パウロ2世は、この小聖堂でも祈りを捧げられました。その時の祈祷台は弊社会長が製作したもので、現在も聖コルベ小聖堂に備えられています。大切に使っていただき本当にありがとうございます!
本日はカトリック本河内教会の山口主任神父様より特別に撮影と掲載の許可をいただいて、聖コルベ小聖堂の写真をアップいたしました。実際に撮影させていただいたのはまだまだ寒い時期だったのですが、90周年という記念すべき4月にお知らせしたいと葡萄酒のように熟成させておりました!(熟成させすぎて危うく忘れるところでした。汗)
引き続き、葬儀の際には皆様に『ノー3密』のご協力をお願いして参りますが、ご理解のほどどうぞよろしくお願いします。
⚠️聖堂内での撮影は許可が必要です⚠️
お知らせ
新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言がいよいよ日本全土へと拡がり、弊社も今まで以上に感染拡大防止に努め、ご遺族はじめご参列の皆様方が安心して故人をお見送りできるよう心を尽くしてまいります。
さて、長崎という土地柄か弊社が関わらせていただくご葬儀の約9割はカトリック葬です。長崎ではカトリック教会のご理解・ご協力によりその敷地内にあります信徒会館で通夜式を行うことが多いのですが、信徒会館は聖堂よりも小さな空間であるため新型コロナウィルスの感染リスクは高まると言えます。この通夜式について、ご遺族や教会のご意向を尊重しつつ、弊社からは次のとおり3つの感染拡大防止のご提案をさせていただき、ご相談しながら進めて参ります。
❶通夜は信徒会館ではなく聖堂で行う
コロナ対策として国が提唱している、密閉・密集・密接の回避、いわゆる『ノー3密』の観点から、信徒会館より広い聖堂で通夜式を行うことをご提案します。
❷通夜は早い時間に開式する
通常 18時または19時から開式することが多い通夜ですが、もっと早い時間帯に開式設定することで、まとまっての来場・参列を回避することができ、空間を密にしないことの一助として開式時間の繰上げをご提案します。
❸通夜式を取りやめて告別式のみ開催する
感染拡大防止のため通夜の儀式を執り行わないことも選択肢の一つとしてご提案いたします。ご遺族ご親族のみで、故人との最後の夜をごゆっくりお過ごしいただくことができます。
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加えて、葬儀前の新聞掲載を行わず、後日 実施済みの形式で掲載することも 小さなことですが感染防止対策の一つと言えます。ご心配な点はどんなことでもまずご相談くださいませ。
また最近は、通夜や葬儀の儀式に係る時間の短縮も図られる一方で、教会によっては県外からお越しのご親族等は式への参列を自粛いただくなど厳しい措置も取られておりますことをご了承ください。
これからも従来どおり、手指消毒液の設置やマスク着用の励行、換気対策や着席時の配慮など、弊社もできる限りの対策をとってまいりますが、葬儀当事者となられるご遺族様、そしてご参列の皆様方もマスク着用を始めとして、ご協力を賜りますよう重ねてお願いいたします。
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写真は、カトリック木鉢(きばち)教会の山本主任神父様より撮影と掲載許可をいただいたものです。祭壇の十字架にステンドグラスの美しい光が差し込む朝の聖堂。尊いひとときを、これからも皆様とともに過ごせますように。
お知らせ
昨日は長崎駅前にありますカトリック中町教会でのお式でした。1897年(明治30年)に献堂された中町教会は、1945年(昭和20年)8月9日の原爆投下により外壁と尖塔を残して焼失。その外壁と尖塔をそのまま活かして1951年(昭和26年)10月に再建され現在に至る貴重な被爆遺構でもあります。教会横には お告げの聖母保育園が併設され、『互いに愛しあいなさい』というカトリックの精神に則った豊かな保育内容と市中心部にある利便性から大変人気の高い保育園の一つです(20年以上前、長女をぜひ預けたいと見学に行ったことあり→その頃から人気が高くて夢叶いませんでした。笑)
葬儀においては、特にごミサの司会や男性聖歌隊員による聖歌の独唱が際立ち、役員の皆様方が率先して進行なさる中町教会。いつもご協力いただき本当にありがとうございます!
今回担当させていただいた故人様は、長年、お告げの聖母保育園の園児達にご自宅の畑を芋畑として提供し管理しておられた方。5月の苗植え、秋には芋掘り。子ども達の喜ぶ姿を生き甲斐に奉仕なさった信者さんだったそうです。卒園生代表のお別れのメッセージや園児達からの歌声もぜひ届けたいと、昨今の事情を鑑みて録音したものをお預かりし聖堂で流させていただきました。みんなに愛された故人様の永遠のご安息をお祈りいたします。
今日は、中町教会の葛島主任神父様より聖堂内の撮影と掲載許可をいただき、役員様からも手伝っていただいて撮った中町教会の聖堂内の写真をアップします!そして、長崎の陸の玄関口に建つ中町教会の写真と併せて、おとといの夜間工事により一つに繋がった長崎新幹線の高架工事用の橋桁の写真も一緒にアップいたします!
14日の飽の浦教会からの帰り。偶然バスの車内から見えた高架工事用の半分の橋桁!翌日の夜間工事でこの橋桁が宝町トンネル側にも架設され空中で一つに連結されるとニュースで見て、昨日 中町教会が終わってから宝町歩道橋に撮影に行きました。私みたいな方が何人もいらっしゃって、皆さんスマホ片手に一夜にして現れたこの空中橋をパシャパシャ!西の果て、私達のまち長崎もだんだん変わっていきます。本格的な工事はこれからですが、日本の土木技術の力はすごいですね。長崎のひととまちを、これからも発信していきたいと思っています。
最後の写真は、先日 カトリック飽の浦教会のオルガニストの方からプレゼントしていただいた手作りマスクです!かわいい花模様の真白なマスク。大切に使わせていただきますね。本当にありがとうございました!!
⚠️聖堂内での撮影は許可が必要です⚠️
お知らせ
長崎でキリスト教葬祭を営んでおります栄光式典社です。
まずは、新型コロナウィルスで病床にあられる皆様やそのご家族、そして日夜 最前線でこの目に見えない脅威と闘っておられる医療関係者はじめ全ての皆様のご無事を、心からお祈りいたしております。
長崎の教会でもマスクの着用や手指の消毒はもとより、可能な限りの換気や間隔を空けてのご着席など、ご参列の皆様方のご理解・ご協力をいただく日々が続いています。先日のカトリック浦上教会(浦上天主堂)でも、写真のように終始聖堂内の窓を開放して式を執り行いました。故人の旅立ちを見送る尊いこのひとときが感染拡大によって奪われることのないよう、皆様方には今後も ご理解・ご協力を賜ります。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、先日長崎にて放送されました弊社会長出演のテレビ番組は、去る2月に浦上教会大聖堂内にあります被爆マリア小聖堂にて収録されました。西村家は孫に至るまで、そして社員も社員の家族も教会に集まり、完全に浮き足立っていたその日、石原さとみさんの人気ぶりを知らない会長だけがいつもと変わりなかったという…(^◇^;) ま、会長は世代的に小百合ストやけん、しょうがなかとです。笑
ついつい脱線してすみません。…原爆投下直後の浦上天主堂にて奇跡的に発見された被爆マリア像を、ご縁あって弊社会長が復元させていただき、そしてそのマリア像を安置するための祭壇もまた、会長が中心となって社員全員で製作。被爆から60年目の2005年8月9日に浦上教会へと設置させていただきましたが、原爆や被爆マリア像については祈りの夏が来たらまたゆっくりお話ししたいと思います。
この度、聖堂内の写真撮影と広報許可をいただきました浦上教会の久志主任神父様、ありがとうございました!そして、『テレビ見たよ!』とお声掛けいただきました皆様もありがとうございました!お陰様で会長は元気です(^^)
⚠️聖堂内での撮影は許可が必要です⚠️
お知らせ
4月2日に伺ったカトリック滑石(なめし)教会。周辺の道路に街路樹として植えられている桜並木はもう既に満開で、ちらほらと桜吹雪も舞っていました。新興住宅街に建つ滑石教会は信者数も多く、聖堂も駐車場も広々ゆったり。子育て世代に嬉しいキッズルームや、おむつ交換&授乳室が聖堂内に完備され、モダンなステンドグラスも目を惹きます。山脇主任神父様、撮影と広報許可をありがとうございました!
最近は世相を鑑みて参列者50人未満の小規模なご葬儀が増えているようですが、こんな時だからこそ、弊社も次のことに注意を払い、教会の神父様や役員の皆様にご協力をいただきながら、ともに式を進めて参ります。
■信徒会館や聖堂に手指消毒液を設置いたします。
■通夜を聖堂(広い空間)で行うよう働きかけます。
■参列者には前後左右の間隔を空けて着席いただきます。
■信徒会館や聖堂内の換気を可能な限り行います。
■担当者のマスク着用での対応をご了承下さい。
※皆様方もマスク着用でのご参列をお願いします。
また、長崎のカトリック葬儀については4月3日付けで高見大司教様より通達されておりますので、詳しくはカトリック長崎大司教区のホームページ(←クリックすると開きます)をご覧ください。
故人の想い出が詰まった聖堂での最期のひとときを、ご遺族はじめご参列の皆様方が安心してお過ごしいただけるよう、広くご協力をよろしくお願いいたします。
⚠️聖堂内での撮影は許可が必要です⚠️