2021年2月19日
お知らせ

四旬節に入った途端ぐっと冷え込んだ長崎は昨日18日、今年2度目の積雪となりました!朝は渋滞に巻き込まれた方も多かったのではないでしょうか。



写真は、昨日カトリック西町教会の前庭で雪合戦をする長崎南山小学校のお友達。子どもは風の子とはよく言ったもの!寒い中みんなとっても元気でした♪

ご出棺の時、あいにく小学校の休み時間と重なってしまったのですが、早く雪で遊びたいでしょうに、お見送りが終わるまで静かに待っていてくれた長崎南山小学校の皆さん。本当にありがとうございました!(おばちゃんはとても感激しました!)

…そう言えばこの前の雪の日も西町教会に来たような?雪化粧した聖堂の写真は前回掲載したのでカットします(笑)

西町終わりで浦上教会へと移動した時には平地の雪もだいぶん溶けていてホッと一安心。教会へと向かう坂道を登っていくと、信徒会館前のマリア様も聖堂前の故ヨハネ・パウロ2世の銅像も、ほんの少しだけ朝の余韻を残していました。



明日土曜日からは気温もぐんと上がりそうな長崎。浦上教会信徒会館の入口、マリア像の脇にあった沈丁花の固い蕾もほころび香り出すことでしょう。

春はだんだんと近づいていますよ( ˘͈ ᵕ ˘͈ )

2021年2月13日
お知らせ

先週2月3日。立春のその日、弊社入社5年目の岩永が初めて製作した作品を納品しました!



忙しい葬儀の合間を縫ってベテランの専務やエース田中の指導のもと造り上げたのは、既に香台をお持ちだというお客様より注文いただきましたボックスタイプの大きな収納棚。飾り紋様の無いシンプルな作品で、ベッド脇のスペースに香台を置くためのものだそうです。観音開きのドアを開けると上半分が香台スペースというデザイン。

実はエース田中ほど手先が器用でない彼は、その分時間をかけ、時に挫けそうになりながらコツコツ作業をしたそうです。『たくさん手伝ってもらいました。木工はまだまだこれから。頑張ります!』という実直(honest)なコメントから【オーネスト岩永】と勝手に命名し、今後のカトリック木工職人としての成長を母のように見守りたいと思います!何より長くお待ちいただいたお客様には心より感謝申し上げます。

木工部門の西村木芸では現在、製作中の香台2台の他、新規でご依頼いただいた香台1台、カトリック黒崎教会の侍者イス3脚、修繕のご依頼をいただいた香台1台を葬祭事業と並行して作業中です。ご注文いただいた皆様には長くお時間を頂戴いたしますが、何卒ご了承ください。

また弊社は本日2月13日、めでたくinsta&Facebook開設1周年を迎えることができました!これもひとえに応援してくださる皆様のおかげです。2年目もぼちぼちとここ長崎から情報を発信してまいりますので、お付き合いいただければ嬉しく思います。今後とも栄光式典社ならびに西村木芸をどうぞよろしくお願いいたします( ˘͈ ᵕ ˘͈ )

2021年2月6日
お知らせ

先日伺いましたのは、長崎県の中央に位置する大村市のカトリック水主町(かこまち)教会。


1975年に世界初の海上空港として開業した長崎空港を有する大村市は、多良岳県立公園を背に大村湾を望み、桜や菖蒲の名所としても大変有名なまちです。

水主町教会は、JR大村駅から徒歩10分、県営バスターミナルから徒歩8分という市の中心部にあります。お隣にはイエス・キリストの母である聖母マリアを敬い、キリストの愛の精神に基づく教育を行うカトリックのミッションスクール・長崎星美幼稚園があります。この日の朝も、子どもを園へと送るママさん達の車が教会の駐車場に入っては出て行きました。お母さん方、お疲れ様です!


実は昨年11月に伺った際、川口主任神父様から聖堂内部の撮影と掲載許可をいただいていましたのにタイミングを逃し本日の掲載となってしまいました。でも、こちらの保護の聖人である『大村の聖マリナ』が1981年2月18日に列福されたことを知り、ご縁ある2月に紹介できてよかった♡と内心思っている広報担当でした。笑

長崎16聖人のひとり、大村の聖マリナについては聖堂前の御像と説明板を写真に収めましたのでどうぞご覧くださいませ。



農業が盛んな大村市は、地元産の野菜や果物がとにかく新鮮で安い!大型の産直スーパーからバスターミナル前の観光案内所に至るまで、自慢の農産物を取り扱っています。最後の写真は思わず買って帰った長崎いちご『ゆめのか』。主婦としては大村に住みたい衝動にかられます!

今回も、川口神父様はじめ教会役員様やシスターに大変お世話になり、ありがとうございました。


⚠️聖堂内の撮影は許可が必要です⚠️