2021年6月23日
お知らせ

先週今週とカトリック城山教会に伺っております。城山教会の朗読台にはいつも見事なクロスが掛かっているのですが、このクロスはある信者さんの手作りの品。アンティークの着物の帯をリメイクしたもので、白・緑・赤・紫と4種類。どれも本当に丁寧に作られていて、そのお人柄が伺えます。



『このクロスを見るたびに、私たちは彼女のことを思い出しましょう!』

教会活動にも大変尽力された故人様を偲んで多くの方々が参列された昨日のご葬儀では、平野主任神父様の温かい説教とごミサに私も思わず涙が溢れました。生前 お元気な頃は、ご葬儀の際に弊社も大変お世話になった故人様の永遠のご安息をお祈りいたします。


⁡余談ですが、城山教会の周辺は大変美しくて、地域の皆様の環境美化や緑化に対する意識が高いのだなぁと感じます。若草町バス停付近には原爆を耐えてなお生き続ける被爆樹木があり、そこから教会へと続く道はいつも美しく整えられていてゴミひとつ落ちていないのです!

昨日はルルドへ登る階段脇に、城山教会に併設されている聖マリア学院の来年度の児童募集の看板を発見しました。来月7月3日はオープンスクールのようですね!来春小学校に上がられるお子様や保護者の皆様に、この素晴らしい城山の環境を知っていただければと思い、書き添えます( ・ᴗ・ )

掲載許可をいただきました平野主任神父様はじめ教会役員の皆様、大変お世話になりありがとうございました。

⚠️聖堂内での撮影は許可が必要です⚠️

2021年6月9日
お知らせ

梅雨の中休みなのか、それとも明けたのか?!真夏のような暑さが続いている長崎です。

今日はカトリック本原教会でのお式でした。高見大司教様や中村司教様はじめ多数の神父様による大司祭団が組まれたお式でしたが、荘厳な中にも司祭団の皆様方の故人のご安息を願う思い、更にはご遺族を励ましたいという優しいお気持ちが伝わってくるようでした。

お式が終わって帰る時、生前 故人様も眺めたであろうこの景色と夏空、そして教会の一角の木陰には涼しげに咲く真白な紫陽花がありました!

明日も2つの教会にお世話になります。暑い日が続くようです。どうぞ皆様ご自愛ください。

2021年6月5日
お知らせ

このたび、弊社ホームページ内に『栄光オルガンネット』を開設しました!メニューからどうぞご覧ください!

賛同いただいた教会オルガニスト様より、ご葬儀での演奏曲目などオルガン情報を提供いただき掲載しています。ピンチヒッターとして他の教会のご葬儀でオルガン演奏をなさる際にお役立てください。

また、オルガニスト様相互で連携・連絡を取りやすいようにLINEグループも作りました!スタートしたばかりの今は2教会のみの登録ですが、賛同なさる長崎市・長与・時津・諫早・大村のカトリック教会のオルガニストの皆様は、こちらに個別メッセージをいただければ、弊社がご葬儀に伺いました際に連絡先を交換させていただきます。お気軽にお声掛けください。

ホームページ、LINEグループともに、弊社以外のご葬儀でも活用いただいて🆗です!

栄光オルガンネットは、あるカトリック教会の信者様から『教会のオルガニストが自分だけなので何かあった時が心配。オルガニスト相互のネットワークがあれば!』とのご相談を受けたことが始まりです。

コロナ禍の今は聖堂内で聖歌を歌うことは極端に減りました。聖歌の歌唱を全て取りやめている教会も多い中、せめてオルガン演奏だけでもと、急なご葬儀に奉仕いただいている教会オルガニストの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

オルガンを弾くという特殊な技量ゆえに替わりがおらず不安な方、また、オルガニスト同志で交流をしたい方。長崎市及び近郊のカトリック教会のオルガニストの皆様、『栄光オルガンネット』に賛同いただき、ご連絡いただければ嬉しいです。

この荒波がいつか凪いで、聖堂に聖歌が響き渡る日を信じて、弊社も日々のご葬儀を担当させていただきます。神父様はじめ教会信者の皆様、今後とも栄光式典社をどうぞよろしくお願いいたします。

2021年5月27日
お知らせ

先週の浦上天主堂内 被爆マリア小聖堂からの『祈りのマラソン』では、ロザリオの祈りとともに弊社が手掛けた被爆マリア像や祭壇、被爆十字架の台座も映され、大変感慨深いものがありました。また堂内には、没後70年の節目の年を迎えた被爆医師であり随筆家の故・永井 隆博士のお写真も飾られていて、現在 未知なるウィルスと日夜闘っておられる医療・社会福祉従事者の皆様と、ご自身も原爆で大怪我を負いながら多く人々の命を救った故・永井博士を重ね合わせて、祈りを捧げることができました。

その永井博士ゆかりの地・島根県雲南市の雲南市創作市民演劇の皆さんが、5月30日まで『永井隆物語』を有料でオンライン配信なさっているとか。4月に無観客で公演なさった自作演劇の配信だそうです。先日、Instagramで投稿を見つけたので、ここに紹介させていただきます( ・ᴗ・ )


さて、昨日今日と2日連続で伺いましたのはカトリック飽ノ浦(あくのうら)教会。祭壇右手のマリア像が綺麗に飾られていてパッと目をひきます!紫陽花が供えられているのも長崎らしいですね。飽ノ浦教会の美しい『さつきのきさきを』どうぞご覧ください。

今日は式が始まる頃には心配されていた雨も上がって、教会から見える世界遺産・ジャイアントカンチレバークレーンが青空に映えているのを見ると、なんだか元気をもらったような気分になりました!

やっぱり長崎は、造船のまちだなぁ( ˘͈ ᵕ ˘͈ )

掲載許可をいただきました岩村神父様はじめ教会役員の皆様、大変お世話になりありがとうございました。


⚠️聖堂内の撮影は許可が必要です⚠️

2021年5月19日
お知らせ

5月はカトリックの世界では『聖母月』と言われ、聖母マリアを称えてロザリオの祈りが深く捧げられます。今年の聖母月は、新型コロナウィルスの世界的流行の終息を願い、世界5大陸の30聖堂をつないで『祈りのマラソン』が行われています。

この『祈りのマラソン』は日本の教会では唯一、あさって5月21日(金)18時より、長崎の浦上天主堂内 被爆マリア小聖堂にて高見大司教様の司式で行われ、長崎大司教区の広報チャンネルで全世界にライブ配信されるそうです!


祈りとともに、世界中の皆様に弊社会長が復元しました被爆マリア像や社員一丸となって製作した被爆マリア小聖堂の祭壇をご覧いただけますこと、浦上信者の一人として大変嬉しく誇らしく思います!私たちも世界中の皆様とご一緒に、心を一つに祈りを捧げたいと思います。

『祈りのマラソン』ライブ配信については、カトリック長崎大司教区のホームページをご覧ください⬇️
https://www.nagasaki.catholic.jp/?p=9750

それにしても、ライブ配信で世界中の方々に弊社が手掛けた祭壇をご覧いただけるとは!…ちょうど昨日、浦上天主堂で行われたご葬儀でも、ドイツ在住のお孫様へ長崎のご親族がスマホを使い、最愛のご祖母様の葬儀の様子をオンラインで届けていらっしゃいました。大切な人を思う心に人類の叡智や文明の利器が加われば、この困難な現状もきっと乗り越えられるような、そんな気がしています。

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