Insta&FB更新【初紹介!待降節のカトリック大明寺教会!】
2021年12月22日
お知らせ

待降節の長崎の教会を紹介しています♪ 本日の第1弾は、長崎は伊王島にありますカトリック大明寺(だいみょうじ)教会!

大明寺教会は現在は馬込(まごめ)教会の巡回教会となっており、週2回しか中に入ることはできません。その歴史は古く、1880年(明治13年)に初代聖堂が建てられ、現在のモダンな聖堂は2代目で1973年(昭和48年)の献堂。国内でも大変稀少な初期教会堂の一つである初代聖堂は、その後、愛知県の明治村へと移築され、『大明寺聖パウロ教会堂』として現在も一般公開されています。

弊社が大明寺教会のお式に伺うのは約2年ぶり。しかも待降節に伺えるとは!屋根にあるモダンなステンドグラスからはさんさんと陽の光がふりそそぎ、信者さん達が心を込めて飾られた馬小屋やアドベントクランツが小さな空間をより温かいものにしていました。この機会を逃したら次はいつになるでしょう。そして私達がご紹介しなければこの目の前に広がる光景は永遠に信者さんだけしか見ることができないかも!

これまで馬込教会は内部写真の掲載NGでしたが、今回の大明寺は弊社専務が頑張って主任神父様に交渉しました!烏山神父様、掲載許可をくださり本当にありがとうございます!!

聖堂入口には、旧教会時代の1888年にフランスから渡り安置されていたという木彫りの聖母マリア像が。実に130年を超える島の歴史を見守り続けてきたそのお姿も皆様にお届けできて嬉しいです( ˘͈ ᵕ ˘͈ )

この度はシスターや信者の皆様にも大変お世話になり、ありがとうございました!