Insta&FB更新【海を見守る白亜の聖堂~カトリック馬込教会~】
2020年5月19日
お知らせ

先週は、めったに伺う機会がない長崎市伊王島(いおうじま)にあります カトリック馬込(まごめ)教会でのお式でした。

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SNS担当の私がキリスト教葬祭に関わらせていただくようになってかれこれ1年半ほど。初の伊王島は朝8時半開式!逆算すると5時起床でしたがそんなことはなんのその、目覚ましが鳴る10分前に起きました(^^)

2011年3月に伊王島大橋が開通したことで、長崎市中心部から車で30分ほどで行けるようになったリゾートアイランド伊王島。かつては炭鉱の島として栄え、現在は天然温泉を完備したリゾート施設「やすらぎ伊王島」が大人気です。島内には馬込教会と大明寺(だいみょうじ)教会という二つのカトリック教会があって、どちらもその昔、地元・伊王島の大工さん達によって建てられたそうです!日本の大工技術は素晴らしいですね!

今回は聖堂内撮影禁止とのことで外観のみですが、白亜の馬込教会の写真をアップします。内部の写真はありませんが、馬込教会の天井は高く、白壁にブルーのアーチ状のラインがとても鮮やかです。大浦天主堂と同じ様式のリブ・ヴォールト天井(別名 コウモリ天井)だそうで、見ているとまるで天国へと導かれているような気分になります。

コロナが完全に落ち着いたら、長崎伊王島にも多くの皆さんに来ていただきたいです。高台にあります馬込教会にもぜひ、お運びくださいませ。撮影した日はあいにく曇天でしたが、階段を頑張って登ると伊王島の絶景が待っています!