Insta&FB更新【カトリック中町教会と長崎新幹線】
2020年4月16日
お知らせ

昨日は長崎駅前にありますカトリック中町教会でのお式でした。1897年(明治30年)に献堂された中町教会は、1945年(昭和20年)8月9日の原爆投下により外壁と尖塔を残して焼失。その外壁と尖塔をそのまま活かして1951年(昭和26年)10月に再建され現在に至る貴重な被爆遺構でもあります。教会横には お告げの聖母保育園が併設され、『互いに愛しあいなさい』というカトリックの精神に則った豊かな保育内容と市中心部にある利便性から大変人気の高い保育園の一つです(20年以上前、長女をぜひ預けたいと見学に行ったことあり→その頃から人気が高くて夢叶いませんでした。笑)

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葬儀においては、特にごミサの司会や男性聖歌隊員による聖歌の独唱が際立ち、役員の皆様方が率先して進行なさる中町教会。いつもご協力いただき本当にありがとうございます!

今回担当させていただいた故人様は、長年、お告げの聖母保育園の園児達にご自宅の畑を芋畑として提供し管理しておられた方。5月の苗植え、秋には芋掘り。子ども達の喜ぶ姿を生き甲斐に奉仕なさった信者さんだったそうです。卒園生代表のお別れのメッセージや園児達からの歌声もぜひ届けたいと、昨今の事情を鑑みて録音したものをお預かりし聖堂で流させていただきました。みんなに愛された故人様の永遠のご安息をお祈りいたします。

今日は、中町教会の葛島主任神父様より聖堂内の撮影と掲載許可をいただき、役員様からも手伝っていただいて撮った中町教会の聖堂内の写真をアップします!そして、長崎の陸の玄関口に建つ中町教会の写真と併せて、おとといの夜間工事により一つに繋がった長崎新幹線の高架工事用の橋桁の写真も一緒にアップいたします!

14日の飽の浦教会からの帰り。偶然バスの車内から見えた高架工事用の半分の橋桁!翌日の夜間工事でこの橋桁が宝町トンネル側にも架設され空中で一つに連結されるとニュースで見て、昨日 中町教会が終わってから宝町歩道橋に撮影に行きました。私みたいな方が何人もいらっしゃって、皆さんスマホ片手に一夜にして現れたこの空中橋をパシャパシャ!西の果て、私達のまち長崎もだんだん変わっていきます。本格的な工事はこれからですが、日本の土木技術の力はすごいですね。長崎のひととまちを、これからも発信していきたいと思っています。

最後の写真は、先日 カトリック飽の浦教会のオルガニストの方からプレゼントしていただいた手作りマスクです!かわいい花模様の真白なマスク。大切に使わせていただきますね。本当にありがとうございました!!

⚠️聖堂内での撮影は許可が必要です⚠️