Insta&FB更新【カトリック木工もやってます】
2020年2月16日
お知らせ

さて本日は、弊社自慢のカトリック木工作品をご紹介します。

鹿子前教会朗読台

以前、佐世保の鹿子前教会にお納めした朗読台です。こちらは、国の家具工1級技能免許を持ちます弊社会長の作品。随分前のものと聞いておりますが、今も現役で活躍しているなら嬉しいです。

弊社のルーツは、木工職人だった会長が 勤務していた長崎船舶装備を退職し、一念発起して立ち上げた西村木芸という木工所。1981年、時のローマ教皇 故ヨハネ・パウロ2世来崎の折、浦上の信者であった私どもの会長がその腕を見込まれ、教皇がお使いになる祈祷台の製作を拝命しました。

祈祷台と故ヨハネパウロ2世そして、その祈祷台にひざまづかれる故ヨハネ・パウロ2世。祈祷台は3台作られ、当時 教皇様がご訪問なさった長崎西坂の二十六聖人記念館、聖母の騎士修道院、純心聖母会に現存しています。これを機に教会や同胞信者の皆様からの要望で、カトリックの教義に基づいたカトリック信者のための葬儀会社を設立することとなり、現在に至ります。

また、全国でも稀少な 県内では唯一のカトリック木工専門の事業所として、カトリック家庭用祭壇(香台)や教会用の祭壇、朗読台などの製作を続けており、会長の厳しい指導のもと、その技術の継承にも力を入れています。新規製作・修理などのご用命がありましたら、お電話やDMなどでお気軽にご連絡くださいませ!ただし、すべてオーダーメイドとなりますので納期は要相談となります。ご了承ください。

木工作品のご紹介も、折々にアップ⤴️しますね。どうぞお楽しみに〜!